自律神経失調症
口腔外科,顎関節症自律神経の関連疾患

口腔外科-顎関節症

噛み癖など、顎に負担がかかっているかも

自律神経失調症

顎関節症とは「口が大きく開かない(開口障害)」、「顎が“ポキッ”“カクッ”や“じゃりじゃり”と鳴る(顎関節雑音)」、「顎が痛む(開口時や咀嚼時)」などの症状はありませんか?
これ等は顎関節症の代表症状に挙げられるもので、このような症状が見られたらあなたも顎関節症かも。

顎関節症は自律神経失調症を伴う!?

顎関節症と自律神経失調症の関係自律神経失調症は顎関節症の随伴症状でもあったことを皆さんは知っていましたか?
その他にも生活習慣病や更年期障害などを引き起こすこともあります。

皆さんの中にも顎関節症を発症したときに、自律神経失調症を引き起こした人がいるかも知れません。
歯並びや噛み合わせの悪さなどから来るストレスや緊張が脳へ伝わることで自律神経失調症が始まったり、逆に自律神経失調症から顎関節症が起こることがあります。

顎関節症の発症に起因するもの

顎関節症の発症については多くの要因が考えられています。
筋性や心因性(精神的ストレス)、遺伝的脆弱、咬合異常、習慣性、外傷性、中枢神経性、下顎頭偏位などが挙げられています。

遺伝的な要素がある

日本を含むアジアなど東洋系の人の顎に多くみられ、噛み合わせが悪いと奥歯に力が入りすぎ、顎関節にも負担が掛かり、顎関節症になるケースがあります。

外傷による要因

顎に近い位置に強い力が加わったり外傷を受けると、口が上手く開かなくなったり顎に痛みがあります。
その原因は外傷を受けたことにより、顎関節の後部組織が炎症したためです。

顎の痛みが持続する場合には医療機関で治療を受ける必要があります。

ブラキシズムによる要因

ブラキシズムとは歯ぎしりや歯を食いしばる等のことを言い、このブラキシズムという現象は筋緊張により顎関節の負担となります。
噛み合わせの悪さとの関連が示唆されています。

噛み合わせによる要因

私たちの周りの人は歯医者で治療を受けたことのある人が殆どだと思います。
虫歯などの治療において銀歯などの被せものや詰めものをしている人が多いでしょう。
しかし治療を受けた本人が気になると感じるほどでない、被せもの等の微妙な誤差が数を増やすに連れて顎へ負担を掛けいきます。

結果、噛み合わせの悪さに繋がり、顎関節円板の位置を変性させてしまうことがあります。

習慣的な要因

睡眠時の歯ぎしりや前屈姿勢、うつ伏せの就寝スタイル、頬杖を突いていたり、小さい頃から噛み合わせが悪いなどの場合に顎関節症に繋がる可能性があります。

顎関節症の5大分類

顎関節症は5つに分類されており、I型に咀嚼筋障害、II型に関節包/靭帯障害、III型に関節円板障害、IV型に変形性関節症、V型はI〜IV型に該当しないタイプが分類されます。

顎関節症が起こす症状

症状は頭痛、口の開閉時に“ポキッ”というような音が鳴る関節雑音(クリック音とも言います)、耳の痛み、開口障害、肩凝り、顎の疼痛、耳閉塞感、耳鳴り、嚥下困難、疲れ目、口渇などがあります。

低位咬合性顎関節症

低位咬合性顎関節症とは、低位咬合により引き起こされた顎関節症のことです。
低位咬合は、長い月日を使用され続け奥歯が磨り減ったり、噛み合わせの位置が低くなることを言います。

歯ぎしりや食いしばりなどの顎関節に負担の掛かるような癖により症状は進行します。
低位咬合は顎関節症のほか、歯周病や咬合性外傷などを引き起こします。

どのような治療が行われるのか

顎関節症の治療は症状の改善・緩和を目的とした対症療法が行われているようです。

スプリント療法

歯を覆うマウスピースを付け、歯ぎしりや食いしばりによる顎関節への負担を軽減させる治療法です。
治療目的によりマウスピースの型が違い、関節や筋肉への負担を緩和させる目的のあるスタビライゼイション型、開口障害の改善に用いるピヴォット型、ずれた関節を正常に戻すために使用する前方整位型があります。

薬物療法

中枢性筋弛緩剤や非ステロイド性炎症鎮痛剤が用いられます。
必要に応じて抗不安薬や抗うつ剤が疼痛緩和のために用いられます。

運動療法

顎を動かしたり、口を開く訓練をしてスムーズに開口できるようにする治療法です。

外科治療

外科治療以外の治療法で改善が望めなかった場合に適応されます。
外科治療では関節鏡視下手術と関節腔開放手術、関節腔内洗浄療法などが行われます。

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