自律神経失調症
抑うつ型自律神経失調症自律神経失調症のタイプ

抑うつ型自律神経失調症

ストレスの許容量オーバーが原因!?

自律神経失調症

代替テキストストレスが自分の中に溜まりすぎるとどうなるのでしょう?
病気を引き起こすのはもちろんですが、抑うつ症状が現れたり、その延長線上には自律神経失調症が待っているのです。

抑うつ型自律神経失調症とは?

代替テキスト抑うつとは、意欲・気力・思考などの精神機能が下降する状態を指します。
うつ病との境界線は曖昧で、症状が被っているものに関しては判別が難しくなるようです。
身体症状も呈する抑うつ型自律神経失調症は、身体症状が前面に出ているためにうつ症状は隠れて出てきずらく、発見されにくいのです。
しかし身体症状の陰に隠れていてもやる気がない無気力や不安感などを症状として現しています。
この抑うつ症状を放置しておくとうつ病に繋がることがあります。

抑うつ型自律神経失調症になりやすい人は、他の3タイプにも挙げられているように責任感が強い人、固執・執着しやすい人、完璧を求める人、頑張り過ぎてしまう人などです。
そして、こういう性格を持った人が自分の感情やストレスを押さえ込みやすいといった傾向があるようです。
症状が出現するきっかけになるのは還暦になり定年退職を迎えたとき、引越し、受験、子供の自立など環境に変化や人生の節目、転機が現れたとき等に見られる傾向があるようです。
こういった大きな変化は辛いことだけでなく、喜ばしいことでさえもストレスに変わってしまうというのです。

慢性化したストレスが溜め込まれると鬱症状が見られ、食欲不振・頭痛・不眠などの身体的症状が出現します。
また抑うつ型自律神経失調症は更年期障害とも似た症状を呈すために誤って診断されることもあるようです。

うつと抑うつの相違について

うつ病とは精神疾患である気分障害の一つで、不眠症や焦燥、不安感などが症状として現れます。
日常生活に影響を及ばさない程度の軽症うつ病から、自殺を図るような重症うつ病まであります。
うつ病は男性に比べ、女性の方が2倍くらいも発症するリスクが高いとされています。

ちょっとした問題から落ち込んだり、気持ちが不安定になり、この気持ちが回復せずに持続している状態を「うつ状態」といい、この状況が数週間〜数ヶ月以上続くと「うつ病」の疑いがあります。
抑うつとの境界線が曖昧とされているうつ病は強いストレスの負荷から、脳内に存在するセロトニンという物質の機能低下が生じ、うつ病が発症すると言われています。

抑うつは「抑うつ神経症」とも呼ばれ、うつ状態を主な症状として現れる神経症(ノイローゼの一種)のことを言います。
うつ病と同じく無気力・不眠症・倦怠感・頭痛などの症状が現れ、精神機能が低下してくる状態を指し、うつ病との判断が難しくなります。
また抑うつとうつ病は同じ意味で取られてしまいがちですが、うつ病は精神疾患から現れるものです。

うつ病の発症原因がセロトニンによるものならば、抑うつもセロトニンが関係あるのかというとそうではなく、抑うつは強い喪失感や離別、深刻な問題などが引き金となり発症することが多いようです。
神経症の一種である抑うつにセロトニンは関係ないということです。

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  • 【自律神経失調症の症状】発汗異常や動悸、不安な感じやうつ病などの身体症状・精神症状をご紹介。
  • 【自律神経失調症のタイプ】神経症型・本能性型・心身症型など原因に応じた病気のタイプ。
  • 【自律神経失調症の治療】検査の方法から治療の種類や予防法をご紹介
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